前にも書きましたが、現在バイトに行っております。
介護現場が一番気にすることは、「利用者さんのけが」。
なので、「利用者さんができないことを、できるようにする!!」というのは、非常に難しい。
できないということは、事故が起こる確率が高くなってしまうからです。
私は「鍼灸師」という治療を行う人間ですので、「できるようにする」のが目標になってしまいます。
※以下は文句とかではなく、あくまでも現状分析です。
今回、「座敷八段錦」を提案してみました。
床から起き上がれない人を対象とした、非常に軽い体操です。
体をねじったり、伸ばしたりしすぎるのも危険と言われていましたが、これはほとんど動かしません。
首と腕を動かすぐらいです。
これならいけるかな?
と、
「この体操は床に座ってやりますので…」
お話したら、
「床に直接座るのは駄目」
「立ち上がるときに、よろめいてこけたらどうする?」
とのこと。
おそらくほとんどの利用者さんは、立ち上がることはできると思います。
でも、一人でもこけて骨折なんてことになると…
施設としてはえらいことになります。
私が鍼灸師を目指すきっかけは、祖父が病院でどんどん人としての機能を失っていく様子を見たからです。
その光景が頭に浮かびました…
「立ち上がるのが危険だから、床に座ることは許さない。」
これをどうすれば、
「床に座れるように、立ち上がれるようにしましょう。」
にできるのか…
確かに人手が足りないのもあります。
でも、動けるようになれば介護の手間が減少し、自ら動くことで利用者さんも元気になります。
→これが新たな心配事を産むことも確かです…
痴ほう、記憶障害、気分障害にも影響があるのではないでしょうか。
これからも、頑張ってトライしていきたいと思います。
介護現場が一番気にすることは、「利用者さんのけが」。
なので、「利用者さんができないことを、できるようにする!!」というのは、非常に難しい。
できないということは、事故が起こる確率が高くなってしまうからです。
私は「鍼灸師」という治療を行う人間ですので、「できるようにする」のが目標になってしまいます。
※以下は文句とかではなく、あくまでも現状分析です。
今回、「座敷八段錦」を提案してみました。
床から起き上がれない人を対象とした、非常に軽い体操です。
体をねじったり、伸ばしたりしすぎるのも危険と言われていましたが、これはほとんど動かしません。
首と腕を動かすぐらいです。
これならいけるかな?
と、
「この体操は床に座ってやりますので…」
お話したら、
「床に直接座るのは駄目」
「立ち上がるときに、よろめいてこけたらどうする?」
とのこと。
おそらくほとんどの利用者さんは、立ち上がることはできると思います。
でも、一人でもこけて骨折なんてことになると…
施設としてはえらいことになります。
私が鍼灸師を目指すきっかけは、祖父が病院でどんどん人としての機能を失っていく様子を見たからです。
その光景が頭に浮かびました…
「立ち上がるのが危険だから、床に座ることは許さない。」
これをどうすれば、
「床に座れるように、立ち上がれるようにしましょう。」
にできるのか…
確かに人手が足りないのもあります。
でも、動けるようになれば介護の手間が減少し、自ら動くことで利用者さんも元気になります。
→これが新たな心配事を産むことも確かです…
痴ほう、記憶障害、気分障害にも影響があるのではないでしょうか。
これからも、頑張ってトライしていきたいと思います。