昨日一日で、一気に桜が開花しましたね
これで花粉が飛んでなければ最高の季節なのですが…

杉やヒノキの花粉症もそうなのですが、春の病で多いのが「目」の病気。
中医学では、春に結び付けられるのが青(緑)、肝、目、風、筋。
なので、目以外にも痙攣などの筋の異常、肝が頑張りすぎて怒りやすかったり、逆にやる気がなくなったり…
筋は、冬の間固まっていた体が緩んで動きやすくなる→うれしくて急に動く→痛める
なんてことが考えられます。

目は春霞という言葉が昔からあるように、この季節、お山から見る下界は白く霞んでいます。
春になって吹く風が、花粉やほこりを巻き上げるから白くなるわけです。
(物が動き始めるとほこりも発生しますからね)
目、鼻はその埃が充満している空気に触れますので…

というわけで、私も目にできものができました。
下瞼の裏、奥の方に小さいガラス玉のようなものが4~5個程ついています。
痛くもなんともないのですが、「何か入ってる!!」感がすごく、うっとうしい…
透明な水泡なので、細菌感染や異物によるものではありません。
西洋医学でも特に病名はないようです。

実はこれ、中医学で考えると肝からきているのです。
異物感を感じる2~3日前から、瞼がビクピクしていました。
眼精疲労、睡眠不足からくる現象です。(寝てるはずなんだけどな…)
疲労やストレスを受け止めるのが「肝」。
花粉症も重なって、かなりいじめられていたのでしょう。
そして、肝の状態がよく表れるのが「目」なので、ガラス玉ができたということになります。
(肝・胆機能以異常→目が黄色)

さて、実験。
目の病には、「二間」「合谷」が有名。
過去、娘にモノモライが付いたとき、「二間」+αで落ち付いたことがあります。
試してみましょう!!
少し異物感が和らいだ気がするぐらい。
まあ、お灸をしてすぐに治れば、みんな灸しますわな。
次は、患部へのお灸。
瞼をめくっての灸は無理ですので、瞼の上から。
だいぶ異物感が和らぎました。
結構な熱感なので、そちらに感覚が持っていかれたのかもしれません。

では、反応点。
面白いのが、下瞼の奥の方なので鼻と同じく上顎神経の領域。
鼻は花粉症でえらいことになっていますので、関係している可能性が高いです。
目の下から鼻の横にかけて広がる反応点に、ローラーで刺激を与えます。

お、おお。
すっきりします。
ローラーの刺激はなかなかのもの。
ただ、お仕事中はコロコロもできませんので、円皮鍼でも貼っておきたいと思います。
続きはまた明日。

※上に書いていた+αですが「xx油」です。(ネットで調べると結構でてきますね)
我が家ではめばちこやモノモライに100%のxx油を点眼しますと、翌朝にはかなり楽に。
ただし、感染症やアレルギーがありますのでご注意ください。
油が瞼とデキモノの間に入ることで刺激を抑えてくれるので、かゆみや異物感が収まります。
なので、炎症もおさまるのでしょう。
ただ、ドライアイ対策で常用するのはどうかと思いますが。